月の裏側を見てみたい。

「札幌の家庭教師ポプラ工房」共同代表 横山の雑記

区切り

いつのまにか、
入試が終わり、新しい年度がはじまっていた。

いつのまにか。と書いたけど、
自分は、その真っ只中にいて
毎年来ることがわかっているのに
うまくその波を乗りこなせない。

行動がとまり、
足が止まる。

動いているのに、実感ができない。

空回りとも違う。

不登校の子に、「けじめをつけるために学校に来い。」
そういう手紙を書いてきた教師がいた。


けじめ。なにか悪いことをしたのか?

自分が追い詰めた可能性もあるかもしれずに、
そこには一言も言及せず、
けじめ。という言葉を安易に使うベテランの教師。