月の裏側を見てみたい。

「札幌の家庭教師ポプラ工房」共同代表 横山の雑記

クリスマスイヴ

今日はクリスマスイヴ

40年以上生きていれば、
いろいろなクリスマスの想い出もそれなりにあるのだけども。
(もちろん楽しい想い出ばかりじゃないのだ)
せっかくなので、
クリスマスプレゼントのことを・・。
なぜ、クリスマスに、プレゼント交換をするようになったのか?

イエス・キリストの誕生日であることは
よく知られたところで、
一応、クリスチャンだからお伝えさせてもらうと、

この世に、
大切なものが神様から
贈られた。
そのプレゼントが、イエス・キリストだった。
ということ。

自分自身では何もできない赤ん坊の姿
(完全じゃなく、とても手がかかる。)
で、この世に送られたプレゼントということだ。
それが、プレゼント交換の風習につながった。
ということらしい。

さて、
神様からみんなに贈られたプレゼントというのは、
本当に、イエス・キリストだけなのかな。

そんなことも考えてみた。

ポプラ工房の代表、山岸が、
会社設立のときに言っていた言葉を思い出す。
「人がそれぞれ与えられたギフトを生かすことができるような世の中にしたい。」
たしかそんなことをいっていたような気がする。

イエス・キリストは、
この世に、送られたプレゼントなのだと思う。
でも、
みんな、一人ひとりが、
この世に送られたプレゼント。
なのだ。

あの人も、あの人も。
僕が、苦手なあの人も。腹立たしいあの人も。

誰もが、
何もできない。頼るしかできない。
赤ん坊で生まれてくる。

一つ一つの命が、プレゼントで、
そして、そのプレゼントにも、プレゼントが与えられている。

普段は、だめだめな自分だけど、
今日だけは、そんな風に、ちょっと静かな時間をもって

世界中と、僕自身に
与えられたプレゼントのことを
考える時間を持とうと思う。