月の裏側を見てみたい。

「札幌の家庭教師ポプラ工房」共同代表 横山の雑記

ビリギャルキャンペーンの罪

ビリギャルという映画が少し前にあった。


ビリギャルを引き合いにして、
自分の子の可能性を信じ
同じように期待し、
より高い結果を求める親御さんもいなかったわけではない。

その後、
あまり注目されていなかった
主人公の本当の話として、
インターネット上で暴露がはじまった。

実際にあった話であろうが、なかろうが、
僕にはあまり興味がなくて
(そもそも知らないし)
それよりも、

自分の子にビリギャルを重ねる親や、
なにか自分にミラクルが起きると感じる子どもが一定量生み出されたことは、
あまり良くないことだと感じていた。

いつでも、このように、手を替え品を替え、悩み弱みに付け込む。

こういうビジネスを僕は
毛生え薬型ビジネスと呼ぶ。

実際に、効果のあるものもあるのだろうが毎日悩んでいる人たちをターゲットにする。
ある生徒の母親がスクールカウンセラーから怪しい水を売られたという話を聞いたことがある。

科学的な根拠のないものが、教育現場に食い込む。
こういうことが、ビリギャルキャンペーンと無関係じゃない気がする。

子どもや親に必要なのは、
簡単に大学に入ることのできるミラクル手法ではなく、
しっかりと自分で考え選択し、自分で決める力。
判断を人任せにしない力だと強くおもう。

そうして、自分でなんでも決めてきたら、ワガママで、頑固なヤツと言われてしまうようになっちゃったけど…。

ところで、似たような負け組、逆転ストーリーで、僕が好きなのはコッチ。

「弱くても勝てます」

比べてみるのも面白いとおもう。