誰が。とか何が。とかは言えない。ただ、自分が受けた痛み、それと同じような痛みもつ人たちと想いを結ぶ。「何故、自分がこんな目にあうのか。」「世の中は不公平だ。」そう感じて過ごしてきたけれど、他人と痛みを分かち、一緒に怒り、涙をながす事をへて…
1日のうち、昼の長さをa時間のときの夜の長さはどう表せる?そんな問題で、解けないと固まる子がいた。え?なんで?って聞いてみると、朝の長さがわからないから解けないという。数学的な答えは24-a(時間)実にシンプルだけど、朝の時間があるかないかで答…
ある方が、人生に残された夏休みの数を意識して、仕事をしているという話を聞いて以来一年に12回くらいしか見られない、満月などを意識するようになった。 限られた人生で、いつまで生きるかわからないけど確実にカウントダウンがされている。スーパームー…
とにかく、何をしろというのは効き目がない。良い先生は、何を教える力ではなく、本人がやらなきゃいけないと自然に気づかせる力だ。優しく、こうしてみたら?といったところで同じ。…だそうです。
ポプラ工房の代表は、身体の探求が大好きで、身体オタクといってもいい。 僕は、そこまでではないけれども、かかわっている子どもたちや、大人たちまた、家庭内での会話から、心の状態がある程度わかってしまう。何年か前から取り組んでいる活動の一つで、み…
スノーボードが大好きで北海道に移住したという農家の青年が、一粒のホオズキを差し出した。その実を口に入れた瞬間、「あ、これ、ばあちゃんの味だ。」食べた時の事は全く憶えていないのに、その場にばあちゃんがいた事を思い出す。多分、小学校にあがる前…
成績をあげるという言葉は厄介だ。これが、親子で認識がずれていると、最終的に子どもが苦しむことになる。あるテストでクラスの順位が上がって一喜一憂する。トップクラスならともかく中間レベルに位置する子どもであれば、簡単に順位が変動する。それは、…
先日、ぶらりと立ち寄ったパスタ店。美味しかったので、再び足を運んだ。立ち寄るまで全く知らなかったのだが。オープンして30年以上になるという。店の片隅に、顧客が書き置きしていくノートが置かれていた。落書き帳とでも言うのだろうか?ドラえもんの落…
月は自ら輝くことはしないのに太陽の光をうまく使って満月の時には夜をあかるくする。時々、いい働きする子がいるんだよな。普段目立たないけど。
どうしても他人とうまく馴染めない僕の事を、あなた、変わってる。って言わずにあなたは特別。と言ってくれたらどれだけ嬉しいことか。
「祈っていてもタクシーは止まらない」と、20代の頃にきいた。タクシーを止めるには手を上げて意思表示をしなくてはならない。つまり、願うだけではなく、具体的なアクションをしなくてはいけないという事だ。当時は、そんな例え話から、なるへそ〜と思いな…
数週間前のゴシップ誌でジャイアンツの原監督とホークスの工藤監督の比較をしていた。原監督のまわりには、イエスマンが多く工藤監督は、コーチの意見を良く聞く。そんな主旨だっただろうか。 ヤクルトが日本シリーズに進出し、原監督が辞意を表明した。普段…
マスクドエックスと自分を呼ぶマジシャンがいる。彼が、自己紹介をしていた。何度も聞いていたストーリーだけど、文字になったものを読むのは初めてかもしれない。 「将来、何になりたいのか?」そう聞かれて、いつもジャッキーチェンになりたいと答えていた…
やるべき事があまりにも多すぎると、それだけで気持ちが萎えてしまう。というのはオトナの世界もよくある事なのに、厳しく、宿題をたくさん出してください。そう言われる。そこで、こっそり「宿題を減らそう。」そう言うと子どもたちは、えっ?と驚く。たま…
サラリーマンだった頃「それをやるメリットはなんですか?」と聞かれて、「お前、もういいわ。ボケッ!」と腹をたて、それっきりになった企画やそれっきりの間柄になった人間関係が数えきれないくらいある。いま思うともう少しマシな言い回しもあったのだろ…
成功する人は「やる気」で仕事をしない。というような記事を読んだ。やる気じゃなくてシステムでビジネスを成功に結びつけるというのだ。 まあ、そうなのだろうとおもう。たぶん。そもそも成功って何だ?と考えていたから、詳細までは覚えていない。 とはい…
SNSとスマホが、生活に侵食してきてから、 何もなくて穏やかだった日々が、他人との比較と他人への嫉妬でゆさぶられることが多くなった。もともと少なかった読書量なのにさらに減っていく。 減っていく読書量でも大好きな本というのはなかなか手放せないもの…
月は丸いし、自転しているのにどうして同じ柄しかみられないのだろう?ネットでぐぐると、いろいろな解説がある。自転と公転の周期が同じだからだそうだ。で、去年のこと。月の自転と公転を、自ら実践してみたくなった。子どもを真ん中に立たせて見つめあう…
「子育て」「学校」「教育」「新しい発見」「成長」「学び」「教育現場」 そんな言葉から連想する一連の出来事を雑多に拾い集めて。
高校2年の1学期 通知表には、「落ち着きが無い」と一言。 四半世紀近い昔の担任の評価が今も心に残っている。 落ち着きが無いのは性分だからしかたないけど、せっかく書く文章なのだから、オチが無いのは、なるべく避けたい。 ブログ開設 2015.10.8